若者向け消費者教育用教材「Caution!(コーション)」
4月1日から「成年年齢が18歳に引き下げらる」というのは、だいぶ前からわかっていたのですが、あらためて調べてみたり学習会を聞いたりして、子どもや若者への消費者教育の重要性をヒシヒシと感じました。
昨日、消費者庁から“「消費者教育ポータルサイト」のリニューアル”のツイートが入ってたので、早速ホームページをみてみました!サイトは、教材、取組事例、講師、注意喚起チラシのページがあり、全国の消費者教育に関する情報が!特に「教材」のページがすごく役に立ちそうです。
【消費者庁 消費者教育ポータルサイトはこちら】
取組事例のページには、新潟県「高校での消費生活に関する15の授業実践」も載っていました!新潟県では、以前から若者向けの消費者教育教材「Caution!(コーション)」があり、県内の高校などの授業でも使われていましたが、この春新しくなったそうです。
「18歳で大人になること」での契約の注意点、「オトナになることは?」など、イラストを使ってわかりやすく書いてあります。他にもキャッシュレス決済やフリマアプリのトラブルなど、最近の情報がたくさん取り上げられています。1冊持っていると、一人暮らしでトラブルにあったときに心強い味方になってくれると思います。
自分が18歳の時をふりかえると、何も知らなかったな。。。。